底辺が楽しむDTM

DAWのREAPERを使いやすく設定、カスタマイズ

メディアエクスプローラにツールバーがついた。

 


ver6.47からだと思いますがメディアエクスプローラツールバーが追加されました。

わざわざここに書かなくてもいいかもなのですが、仕様が少し変わってしまったので自身のメモの為にも書いておきます。

 

とりあえずこれでメディアエクスプローラから直接ツールバーに触れる事が可能になりました。

不満点としてはまず調子に乗って沢山ボタンを配置してみたら、多段表示できなくてバーティカルレイアウトに変更してコンパクトにしたりするとツールバーが全く拡張されず内部で豆粒のように小さく縮小されて多段表示される有様。(ツールボタンの縮小を許可してない場合は完全に見切れます)

 

あとアクションリストの右上にある「分類」が「メディアエクスプローラ」の中に入っていないアクションは追加出来ないのはちょっと不便かもしれません。

 

他のツールバーは周りを自由に拡張出来るので、ここも同じように拡張出来るようにして欲しい所です。

 

生コントローラー付近の機能が一部削除されツールバーに新たに配置する事となったのですが、これは今まで使ってた人にとっては面倒くさいです。

 

しかも自分でツールバーに追加しないと表示されませんでしたので細かく仕様変更をチェックしていない人にとってはかなり迷惑だったと思います。

 

ツールバー空欄を右クリック →「Custamaize Tool bar...」→ 「追加」でアクションから以下のアクションを選択して追加していきましょう。

これらのアクションには新しいアイコンが追加されており、自動で割り当てられます。

 

左から順番に

Tempo match: Toggle on/off

Tempo match: x2

Tempo match: /2

(テンポマッチのオンオフ、倍速、半分の速度で)

Start on bar: Toggle on/off

(次の拍頭からサンプルを再生)

Autoplay: Toggle on/off

(サンプル選択と同時に自動再生)

 

他にはこんなのもありました。

Show/hide pitch detection

メディアエクスプローラのピッチ検出機能を表示ON/OFF

 

Show/hide Media Explorer toolbar

メディアエクスプローラツールバーの表示ON/OFF

 

生コントローラー付近の変更はかっこよくはなったけど前のが使いやすかったなと個人的には思っています(慣れてるし)