底辺が楽しむDTM

DAWのREAPERを使いやすく設定、カスタマイズ

メディアエクスプローラーでピッチ検出。REAPER付属のサンプラーReaSamplOmatic5000も検出したピッチに基づいて自動で配置。

 

メディアエクスプローラー下部の波形表示の所に検出したピッチが表示されるようになりました。

またREAPER付属のサンプラー(ReaSamplOmatic5000)も自動で検出したピッチに合わせて適切な鍵盤に割り当てて配置してくれるようになりました。

 

Ver6.61くらいからだったと思うのでちょっと前のお話ですね。

 

メディアエクスプローラー自体はサンプルを再生するとサンプル波形の表示部の右下に白い文字で出ているのが分かると思います。

 

 

サンプラーにドラッグ&ドロップして自動で割り当てされてないようであれば「Detect pitch」をクリックしてみてください。

 

かなり便利になりましたが、画像の様にうまく検出しにくく表示されないようなものも沢山ありうまく割り当てが出来ない事も多々あります。

 

それに対し前の記事で紹介した「MX Tuner」は非常に精度が高く手持ちのizotope iris2やWavesのCR8の検出力と比べても私の行ったテストではMX Tunerの方が上回っていました。「MX Tuner」の凄い所はキックなどもかなりの精度で検出してくれます。

実装してまだ日が浅いので、これからの改善を見ていきたいなと思います。

 

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