底辺が楽しむDTM

DAWのREAPERを使いやすく設定、カスタマイズ

メディアエクスプローラーでファイル整理

メディアエクスプローラーが更新されてファイルの移動、削除などの管理がとてもしやくなったのですが、唯一不満が残るとすれば「ツリー表示が出来るようになったけれど、そこへファイルを移動するとコピーにしかならない」という事です。

 

そのかわり他のウインドウへの移動はちゃんと普通に移動してくれるので別の振り分け先のウインドウを開いておいてやる必要があります。

 

通常REAPERを縮小標示にしておいて別ウインドウを横に開いておいてやってもいいのですが、私はQTTaBarというソフトを入れています。

ウインドウを常に最前面にするクリップ機能がついているのでそれをONしてやるとREAPERを通常通り開いたまま別のウインドウを前に置いてファイルの振り分けが出来ます。

qttabbar-ja.wikidot.com

 

細かい使い方などは検索すればすぐに出てくると思います。

余計な機能はあまり出さず、使う機能だけを設定で有効にしておくのがポイントです。

画像の印の所にクリップボタンがついています。

そのまま使用すると逆に煩わしく思う機能も多々あると思いますので設定(印の列にデフォルトで歯車マークが出ていると思います)を開いてどの機能を使用するかしないか吟味した方がいいと思います。

私はタブ表示や余計なアイコンは消していますし、フォルダからのドロップダウンで中を見る機能なども消しています。

とりあえずクリップ機能を使いたいだけなら下の画像の様に使う機能を選択して、QTコマンドバーだけ表示していればいいと思います。

コマンドバーの中身も設定から整理してやるとゴチャ付かなくて良いです。

f:id:mikkurokku:20220126141032p:plain

 

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その他の機能を使う場合は・・・

覚書程度ですが、最低限したのは

 

●左覧の「サブフォルダメニュー」 ⇒  ドラッグ&ドロップ中にマウス下のフォルダのメニュー表示をする」のチェックを外した。(ドラッグ&ドロップ中にフォルダの中身が展開してしまいうっとおしかったので)

 
 
●左覧の「タブ」 ⇒ タブを表示しきれないとき「多段」に変更して適用。
(タブ数が増えると多段になるが、イチイチ前後が入れかわって凄く見にくかったので)
今はタブそのものも表示させず普通にウインドウを開く設定に戻しました。